缶バッジをつくる手元
会場に並んだ画材と描きかけの下絵
柱の断面を模したバームクーヘン
作業机に置かれた完成した缶バッジ

町にすでにあるものを、
手に取れる誇りに。

青森県六戸町のデザイン室です。
町の企業・学校・住民と、ものをつくっています。

CONCEPT

町にすでにあるものを、
デザインの力で、
手に取れる誇りに変える。

新しく何かを持ち込むのではなく、もうそこにあるものを見つけ直す。校舎の柱も、子どもの落書きも、そのままでは通り過ぎてしまうものでした。

001 / 2025 / アーカイブ

校舎の柱が、
町のお土産になった。

柱の年輪を模した層のバームクーヘンを箱から取り出したところ
校舎のはしら バームクーヘン

統合で役目を終えた校舎から、太い柱が一本ずつ運び出されました。誰かの背比べの跡が残った、ただの木材ではない木材です。捨てるか、残すか。その二択の外側に、「町の人が買って帰れるかたち」を置けないかと考えました。

年輪のように焼き重ねたバームクーヘンは、校舎の柱と同じ断面をしています。手に取った人が、あの校舎の話をひとつ思い出す。お土産という言い方をしていますが、実際にやりたかったのは記憶の引き継ぎでした。

クラウドファンディングで支援を募り実現/昨年度で販売終了

この仕事を詳しく見る →

「ここでしか出来ない体験があった」

— 缶バッジ体験に参加した子ども

002 / 2026 / 教育・体験事業

自分で描いた絵が、
44mmの缶バッジになる。

缶バッジのプレス機に絵を置く手元
缶バッジ製作体験の会場にて

紙とペンを渡すと、子どもたちはまず何を描こうか迷います。けれど「これが今日そのままバッジになる」と伝えた瞬間から、線の引き方が変わります。うまく描くことより、持って帰りたいものを描くことのほうが強い。

直径 44mm。手のひらに収まる小さな円ですが、プレス機が「ガシャン」と鳴って自分の絵が金属の面になると、子どもも大人も同じ顔をします。町のなかに、そういう瞬間を毎週ひとつ置いておきたいと思っています。

開催回アーカイブ

  • はじめて作った缶バッジを並べたテーブル

    2026.07.25

    第1回
    はじめての缶バッジ

  • 下絵を描く手元

    2026.08.01

    第2回

  • プレス機に置かれた缶バッジの部材

    2026.08.08

    第3回

  • 完成した缶バッジを持つ手元

    2026.08.22

    第4回

  • 最終日に集まった缶バッジの山

    2026.08.29

    第5回
    さいごの土曜日

日時
7月25日〜8月29日の土曜 全5回
会場
六戸町内(各回のお知らせにてご案内)
体験料
お問い合わせください

来年も
やる?

最終日、帰りぎわに聞かれました。その一言のために、次を準備しています。

日々の活動は Instagram

  • 缶バッジをつくる手元
  • 会場に並べた画材と紙
  • 完成した缶バッジのアップ
  • バームクーヘンの断面
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実施体制

缶バッジ製作体験
後援:六戸町・六戸町教育委員会
六戸町まちづくり町民活動支援事業補助金 活用イベント
校舎のはしら バームクーヘン
連携:義務教育学校 六戸学園・町内事業者